この世のことごとくを明るい喜びで満たすことが神の本願であると勝手に思ってる

どんな悪人や善人にも、どんな立場の人でも、もちろん人だけではない有形無形万物一切も
明るい喜びで満たされる。そういう善平和をこの世に実現させるのが神の本願であり、
そのための一機関として誕生したのが人間なのだろうと勝手に思ってる

一人あたりの人間がどれくらい本来の仕様通りに機能しているのか
また本来の仕様通りに機能している人類は全体の何割になるのか
そういうこともあるだろうとは思うけど

いまはその善平和に至るまでの過程なんだと勝手に思ってる
産みの苦しみってやつだなと勝手に思ってる

真偽はともかくそうやって信心が定まっていること自体が
雪解けした夜明けを呼ぶのかもしれないと思っている
騙されるつもりで信じるくらいに定まった信心が
善き明日をもたらす原因となってくれるのかもしれない。
未来は現在の心から創出されるものなのかもしれない

諦めずに今日より少しマシな明日を呼ぶ努力をするか
あがくのをやめて不平不満に甘んじるか
あるいは、あがくのをやめて親鸞聖人のような正しき他力本願でいくのか

自力では逆立ちしても敵わないのならば、神力という他力に頼るほかないだろうな
身魂磨きも自力本願的にやるのではなくて、
他力本願的に神様の導きで成されていくものなのかもしれない
自力を頼みとして身魂磨きしていたらきっと「自分はこれだけ磨けた。自分の実力で。
だから俺は凄い。他の奴は馬鹿だなぁ」みたいに鼻高くなっちゃいそうだと思うので
「神様のおかげで身魂が磨かれました」というのは他力の境地だ