星明りさえない真の闇。それこそが怪異への入り口になる
妖怪・怪異について語るスレ
http://toro.open2ch.net/test/read.cgi/occult/1400220821
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500 :名無しさん@おーぷん :2015/03/18(水)09:02:09 ID:M9x
風呂に入る時は灯りを消して暗闇で入ることにしてる
俺の棲家は郊外で周囲も暗い
全周囲に精神を集中させて今の世を覆う空気そのものを感じ取ろうとしている
今という時がどういう時なのか?
暗闇から声が聞こえた
一人二人の声ではない、虚空全体が振動するような軍勢の唸り声のような声だった
それは遠雷のように響いてきた
鎖を解き放ち空へ飛翔する前の雄叫びなのか?
地獄へ突き進む狂気の叫びなのか?
まだ判らない
俺の棲家は郊外で周囲も暗い
全周囲に精神を集中させて今の世を覆う空気そのものを感じ取ろうとしている
今という時がどういう時なのか?
暗闇から声が聞こえた
一人二人の声ではない、虚空全体が振動するような軍勢の唸り声のような声だった
それは遠雷のように響いてきた
鎖を解き放ち空へ飛翔する前の雄叫びなのか?
地獄へ突き進む狂気の叫びなのか?
まだ判らない
.
501 :名無しさん@おーぷん :2015/03/18(水)19:26:36 ID:pF7
たまに闇の中に浸るのも何かいいよね
502 :名無しさん@おーぷん :2015/03/19(木)21:13:12 ID:075
安堵感があるね
503 :名無しさん@おーぷん :2015/03/20(金)11:25:48 ID:Ldg
>>500
こういう努力をしないと妖怪は感じられないんだよね
こういう努力をしないと妖怪は感じられないんだよね
504 :名無しさん@おーぷん :2015/03/20(金)20:10:36 ID:VEP
寝室を兼ねた自室に水槽があるんで、午後九時以降の自室での活動は常夜灯のみ
でも、それが当たり前になってしまっているので妖怪も何も( ´∀`)
でも、それが当たり前になってしまっているので妖怪も何も( ´∀`)
505 :名無しさん@おーぷん :2015/03/21(土)02:07:14 ID:pSp
江戸時代は街灯どころか懐中電灯すらなく
提灯がせいぜいだったろうから夜道は真っ暗だったろうし
家に帰っても電灯があるわけじゃなく行燈が精一杯だったろうから
闇が身近だったんだろうな、と思う
時代劇の夜はちょっと明るすぎる
(まあ暗くしたら視聴者には何が何だか分からないだろうから
許される嘘なんだろうけど)
もっとも白昼でも繁華街でも
妖怪を感じる瞬間はあるかもしれないが
提灯がせいぜいだったろうから夜道は真っ暗だったろうし
家に帰っても電灯があるわけじゃなく行燈が精一杯だったろうから
闇が身近だったんだろうな、と思う
時代劇の夜はちょっと明るすぎる
(まあ暗くしたら視聴者には何が何だか分からないだろうから
許される嘘なんだろうけど)
もっとも白昼でも繁華街でも
妖怪を感じる瞬間はあるかもしれないが
506 :名無しさん@おーぷん :2015/03/21(土)02:59:21 ID:ykw
昔の仮面ライダーはフィルム撮影の関係で、
仕上がった映像は、どうしても画面が暗くなったし、
それでセットも小道具もアラが見えず、
「怪奇!」なイメージを醸し出していた。
でも昨今はカメラの技術が発展し、
明るいわ、細部まではっきりだわ、で
ちゃちっぽく見える('A`)
みたいな?w
仕上がった映像は、どうしても画面が暗くなったし、
それでセットも小道具もアラが見えず、
「怪奇!」なイメージを醸し出していた。
でも昨今はカメラの技術が発展し、
明るいわ、細部まではっきりだわ、で
ちゃちっぽく見える('A`)
みたいな?w
507 :名無しさん@おーぷん :2015/03/21(土)18:50:15 ID:lFA
人里離れた山でキャンプしたことがあれば、夜の暗さ、月明りの有り難さ、
火の有り難さがわかるよね
火の有り難さがわかるよね
508 :名無しさん@おーぷん :2015/03/21(土)19:51:14 ID:WRi
現代人はほとんど経験しなくなったが、星明りさえない真の闇ってのがある
自分の手さえ見えない、あの真の闇は経験してみた方がいい
なんとも言えない感覚で、それこそが怪異への入り口になる
自分の手さえ見えない、あの真の闇は経験してみた方がいい
なんとも言えない感覚で、それこそが怪異への入り口になる
514 :名無しさん@おーぷん :2015/03/28(土)20:16:28 ID:gUC
>>508田舎行くと結構見られるよ
星空が綺麗で時の流れを感じる
星空が綺麗で時の流れを感じる
509 :名無しさん@おーぷん :2015/03/22(日)05:17:06 ID:Da8
小さいころ、ペットの墓を掘るためにこっそり夜の山にのぼったことがあります
途中から感覚が麻痺して、深い水の底をただよっているようになって
ひらけた場所より藪のなかの方がおちつくという事を発見しました
途中から感覚が麻痺して、深い水の底をただよっているようになって
ひらけた場所より藪のなかの方がおちつくという事を発見しました
511 :名無しさん@おーぷん :2015/03/26(木)13:47:25 ID:ASm
人間は五感を封じられると最終的には発狂するんだったか
(コブラは「オレの体の中はエイトビートであふれている!」と帰還したが)
闇の中で何かを感じてしまうのは発狂の前段階なのか
それとも脳が発狂を阻止しようと、無理やりにでも何かをでっちあげるのか
または発狂寸前だから感じ取れる何かがあるのか
(コブラは「オレの体の中はエイトビートであふれている!」と帰還したが)
闇の中で何かを感じてしまうのは発狂の前段階なのか
それとも脳が発狂を阻止しようと、無理やりにでも何かをでっちあげるのか
または発狂寸前だから感じ取れる何かがあるのか
512 :名無しさん@おーぷん :2015/03/26(木)16:09:02 ID:ouW
>>511
無音でシーンという音を感じるのはスタンバイ状態らしいね
無音でシーンという音を感じるのはスタンバイ状態らしいね
513 :名無しさん@おーぷん :2015/03/28(土)14:46:43 ID:hQG
この耳鳴りみたいなやつ、それなのか
しかし確固たる「何か」を感じるような闇には
今はもう滅多にお目にかかることはないだろうな
とはいえ心理的な空隙は騒音の中でも白昼でもあるかもしれないから
妖怪(と感じられる心理的な何か)の出番が消えたわけではないだろうけど
しかし確固たる「何か」を感じるような闇には
今はもう滅多にお目にかかることはないだろうな
とはいえ心理的な空隙は騒音の中でも白昼でもあるかもしれないから
妖怪(と感じられる心理的な何か)の出番が消えたわけではないだろうけど
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