毎回、かの有名な「深淵を覗く時～」って格言？名言？を心の中で呟きながら
コタツ布団をめくって、深淵（と一体化した猫）が蔑むような視線で、
こちらを覗いている様子を見るのが厨二楽しくてやめられない。

深淵を明るく照らしてやるぜ！と心の中で呟いて、お炬燵の電源をそっと入れて
白い猫が真っ赤に照らされて、寝ぼけ眼で眩しそうに
ど真ん中に移動してくる様子を眺めながら
「真紅の闇に蠢く純白の赤猫」とか、それっぽい二つ名を考える事も、
厨二楽しくてやめられない。

自分自身も深淵になろうとお炬燵に潜り込んだ瞬間、
自分と入れ替わりに深淵（猫）がするりと明るい所へ逃げ出すと
「哲学（猫のきもち）って深い、理解が難しい…」と、中二悲しくなる。
3．4回に一回くらいは自分も深淵と化して、深淵（猫）と添い寝が出来て中二幸せ。

おこたの中は、中二病を発症させる深い深い闇があると思うの。
コタツ以外の場所ではこんな馬鹿げた事を絶対にやらないし、
考えたりもしないから本当に不思議ｗ
ちなみに、「深淵を～」の意味はよく理解していないｗ あと猫の名前はたろう。

● http://ja.wikiquote.org/wiki/フリードリヒ・ニーチェ
怪物と闘う者は、その過程で自らが怪物と化さぬよう心せよ。おまえが長く深淵を覗くならば、深淵もまた等しくおまえを見返すのだ。