今振り返るとあの頃の自分は視野が狭くて世間知らずだったんだなと思う
何を書いても構いませんので@生活板106
http://kohada.open2ch.net/test/read.cgi/kankon/1620428269
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96 :名無しさん@おーぷん :21/05/11(火)08:21:46 ID:nd.w5.L1
前スレで偏差値がものすごく残念な学校に通ってる子らの話があったけど、
上から目線で性格悪いと言われるだろうし偏見なのはわかるけど
過去の自分も口には出さねど正直そう思ってるとこあった
15年前のまだ制服を着崩すのが流行ってた頃、自分は厳しいタイプの進学校に通ってたんで
校則に縛られダサい恰好せざるを得なかった
うちの学校はオタク率もかなり高かったし、
○○高生=イケてない・真面目、みたいな風評もあったくらい
一方そこそこの公立高や偏差値で言うと底辺私立高の子は
いかにもダンスやってるような髪型を自由にしていたり、好きなファッション全振りだったり、
そこまではいかなくても普通にオシャレを楽しんでる様子なのを羨ましく感じてた
なのにいつも朝通学の電車内で乗り合わせる底辺私立高生のグループはすごくダサかったんだよね
いつも同じ電車の同じ場所で隣り合わせて乗るので話が聞こえてくるんだけど、
毎日学校終わったら直帰してるようで、特に何か打ち込んでるわけでもない
家に帰ったら漫画読んでアニメ見て声優のラジオ聞いてそれを報告し合ってるだけ
感想も「○○かわいい」「○○かっこよかった」というようなのだけ
オタク活動ならうちのような進学校でもできるのに、
「この人らは何のために入試で名前をローマ字で書ければうかるような学校に通ってんだ?」
と毎日その人たちを見てた
クラスにいる周りのオタクの子たちも学校以外に予備校通ったりしてるけど、
同人誌作って発行したり同じオタク活動でも色々アクティブにやってた(さすがに高2まで)
大学進学ルートが絶対とかじゃなく勉強以外の道で
何か夢や目標を持って頑張ってる人は尊敬するし、
当時で言うリア充まぶしいなと思ってたけど、
その人たちはオタクにしてもただだらだらと消費するだけで何もしてないし何なんだろうって
今振り返るとあの頃の自分は視野が狭くて世間知らずだったんだなと思う
自分の周辺の、同じ階層にいる人間しか知らないとこういう傲慢さが生まれるんだなと
今もそれがなくなったわけではないけど、自分が当たり前だと思ってることが普通ではなく、
色んな人や色んな人生があるんだから普通なんてものはないんだなと考えるようになった
成人するにつれてみんながみんな
何かをなしとげたり生み出せる人ばかりではないということを知ったし、
世間の年収中央値は思ってたより低かったし、
自分が思っていたような何かを何もしてなくても
のんびり暮らせることが幸せというのもあるんだなということも少しずつわかってきた
漁師とビジネスマンの有名な話があるけど、あのビジネスマンをまったく笑えない
● パウロ・コエーリョ「漁師とビジネスマン」 | Bunsekisinri.com
上から目線で性格悪いと言われるだろうし偏見なのはわかるけど
過去の自分も口には出さねど正直そう思ってるとこあった
15年前のまだ制服を着崩すのが流行ってた頃、自分は厳しいタイプの進学校に通ってたんで
校則に縛られダサい恰好せざるを得なかった
うちの学校はオタク率もかなり高かったし、
○○高生=イケてない・真面目、みたいな風評もあったくらい
一方そこそこの公立高や偏差値で言うと底辺私立高の子は
いかにもダンスやってるような髪型を自由にしていたり、好きなファッション全振りだったり、
そこまではいかなくても普通にオシャレを楽しんでる様子なのを羨ましく感じてた
なのにいつも朝通学の電車内で乗り合わせる底辺私立高生のグループはすごくダサかったんだよね
いつも同じ電車の同じ場所で隣り合わせて乗るので話が聞こえてくるんだけど、
毎日学校終わったら直帰してるようで、特に何か打ち込んでるわけでもない
家に帰ったら漫画読んでアニメ見て声優のラジオ聞いてそれを報告し合ってるだけ
感想も「○○かわいい」「○○かっこよかった」というようなのだけ
オタク活動ならうちのような進学校でもできるのに、
「この人らは何のために入試で名前をローマ字で書ければうかるような学校に通ってんだ?」
と毎日その人たちを見てた
クラスにいる周りのオタクの子たちも学校以外に予備校通ったりしてるけど、
同人誌作って発行したり同じオタク活動でも色々アクティブにやってた(さすがに高2まで)
大学進学ルートが絶対とかじゃなく勉強以外の道で
何か夢や目標を持って頑張ってる人は尊敬するし、
当時で言うリア充まぶしいなと思ってたけど、
その人たちはオタクにしてもただだらだらと消費するだけで何もしてないし何なんだろうって
今振り返るとあの頃の自分は視野が狭くて世間知らずだったんだなと思う
自分の周辺の、同じ階層にいる人間しか知らないとこういう傲慢さが生まれるんだなと
今もそれがなくなったわけではないけど、自分が当たり前だと思ってることが普通ではなく、
色んな人や色んな人生があるんだから普通なんてものはないんだなと考えるようになった
成人するにつれてみんながみんな
何かをなしとげたり生み出せる人ばかりではないということを知ったし、
世間の年収中央値は思ってたより低かったし、
自分が思っていたような何かを何もしてなくても
のんびり暮らせることが幸せというのもあるんだなということも少しずつわかってきた
漁師とビジネスマンの有名な話があるけど、あのビジネスマンをまったく笑えない
● パウロ・コエーリョ「漁師とビジネスマン」 | Bunsekisinri.com
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