叔父と同居していた祖母が先週亡くなったのよー
お通夜の日に朝から駆けつけて祖母のいない祖母の部屋でしばらくぼんやりしてしまった
(祖母は仏間に移動)
孫が数人いる中で私だけ女の子だったからか凄くかわいがられていて、
私が高校生になっても成人しても結婚して子供産んでも、私が訪ねると
「なっちゃん、バアの部屋に来」って言って孫の中から私だけ一人呼んで
「牛乳飲み」って小さい冷蔵庫から200mlパックの牛乳出してくれて
「プリン食うか？くゎし(菓子)食べっか？」って自分のおやつ一生懸命すすめてくれて
「なっちゃんが小さい頃はああだったこうだった」って100万回聞いた私のむかしばなしをして
最後に1000円札をくれるのよ
「いいよバアちゃん、私もう大人だからお小遣いいらんのよ」と言っても
「とっとけ、あって困らんもんだからとっとけ」って私の手のひらに押し付けて
結局30過ぎてもバアちゃんからお小遣い貰ってた
最後は前日の夜までちゃんとご飯食べてお風呂に入って、皆でみかんたべてから寝たんですって
朝になってたら亡くなってたの
理想的な亡くなり方よね
おばあちゃん大好きだったわ

>>280
いいおばあちゃんね
私もそんなおばあちゃんになりたい

>>280
うちのおばあも朝起きてこなくてってやつだったわ
要介護5で自ら進んで施設に入ってたんだけど、
最後の夜は「眠れないから眠り薬をちょうだい」って職員さんに偽薬(ビタミン剤)をもらったらしいわ
前日は敬老の日で近くにいる親等の近い者で集まってささやかな宴会をしたの
どんな会でも大蔵省はおばあだったな
終活も立派にしてあって斎場には既に予約支払い済み・最後の服装や遺影の指定・
会葬御礼の指定等々もう亡くなってもおばあのペースだったわ
もう声は聞けないのがとてつもなく寂しいわ
長電話が好きで呆けのせいで何度も同じ話なんだけどいつも私の体調を気にしてくれてた

おばあー、大好きだよー！

天晴れなおばあさまね
旅立つ衣装まで用意してたとは
何を思ってその衣装だったんでしょうね
遺産なんかもきっちりしてそうだわ
後は相続人がもめなければ万事問題なし

私も終活少しずつ考えなきゃ
何度変えてもいいんだからエンディングノートの用意からしようかな

私も先日祖母が亡くなって週末が四十九日だわ
40代で糖尿病を患ったのに、「食べることが大好きだからできるだけ長生きして
たくさん美味しいものを食べたい！」って40年以上自分で食事管理して90過ぎまで生きたのよ
祖母が一人暮らしだった頃は、「若い人と一緒だと分け合って色々食べられるから」って
よくランチに誘ってくれた
色々と爆弾発言の多い自由人で、同居を嫌がって最期は施設だったけど、
あんなに食べることが大好きだった祖母が食べ物を受け付けなくなってすごく驚いた
認知症で要介護だったけど、食べなくなる少し前から
「どうしたら穏やかに最期を迎えられるか」を研究していたらしく、
付き添っていた母が気づかないくらい静かに息を引き取ったって聞いて
祖母らしいと笑ってしまったわ
早くに祖父を亡くして働きながら子ども2人を大学まで出して、
自分の年金で施設の費用も賄えたところも立派だったと思う
初孫で可愛がってもらったから、本当に寂しいわ

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